アップル、第4四半期の業績を発表……売上高・利益ともに過去最高を更新
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アップル社はこの四半期に、2,690万台のiPhoneを販売。前年同期と比べ、58%の台数増となっている。またiPadの販売台数は1,400万台で、前年同期と比べ、26%の台数増だった。Macの販売台数は490万台で、前年同期と比べ、1%の台数増だった。iPodの販売台数は490万台で、前年同期と比べ、19%の台数減となった。なお、当四半期の米国市場以外の売上比率は60%だった。
アップルのCEO(最高経営責任者)であるティム・クック氏は、「過去最高の7~9月期業績ですばらしい会計年度を締めくくることができましたことをとても誇りに思います。これまででもっともすばらしいiPhone、iPad、Mac、そしてiPod製品でこのホリデーシーズンを迎えますが、現在開発中の製品にも非常に自信を持っています」とのコメントを寄せている。
またアップルのCFO(最高財務責任者)であるピーター・オッペンハイマー氏は「2012年度は、純利益で410億ドル以上、営業キャッシュフローで500億ドル以上を生み出したことを嬉しく思います。2013年度第1四半期は、売上高として約520億ドル、希薄化後の1株当り利益として約11.75ドルを予想しています」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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