生物学を研究室からカフェスタイルへ 11月6日
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サイエンスカフェは英国やフランスを発祥としており、カフェのような雰囲気の中、サイエンスについて語り合うというもの。通常一人のゲストスピーカー(話題提供者)が招かれて最初に講演を行い、その後ティータイムにゲストスピーカーと参加者の意見交換、参加者同士での意見交換を行うというスタイルで運営されている。
筑波大のバイオeカフェは、生物学やバイオテクノロジーに関する話題を中心に、講義室や研究室といった堅いところではなく、飲み物を片手に肩の凝らない雰囲気で気軽に話そうという企画で2006年よりスタートした。
現在では生物学だけでなく、生活に密接に関わる身近な問題などさまざまなテーマを取り上げ、専門家の講演をもとに、参加者全員で議論し、理解を深めていくことを目標としているという。
日ごろ科学に興味を持っている人からそうでない人まで、広く一般に向けた催しで、だれでも気軽に参加できる。
◆第66回筑波大バイオeカフェ「食べものを作る動物たち」
日時:2012年11月6日(火)19:00~21:00
場所:つくば市サイエンス・インフォメーションセンター(茨城県つくば市吾妻1‐10‐1)
参加費:100円(飲み物代を含む)
申込方法:事前予約不要
定員:100名 ※先着順
主催:筑波大学大学院生命環境科学研究科・生物学類サイエンスカフェ
生物学を研究室からカフェスタイルへ、筑波大でバイオeカフェ開催
《勝田 綾》
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