総務省など、2014年9月下旬以降の早期にSHA-256およびRSA2048に移行へ
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内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は10月26日、同日に開催された「情報セキュリティ対策推進会議(CISO等連絡会議)第8回会合」の結果を発表した。同会議では「政府機関の情報システムにおいて使用されている暗号アルゴリズムSHA-1およびRSA1024に係る移行指針の改定について」および「政府機関における情報セキュリティ対策の取組について」議事が進行された。
暗号アルゴリズムの移行指針については、総務省および法務省は2014年9月下旬以降の早期に、政府認証基盤および電子商業登記所(商業登記認証局)において、電子証明書の発行に使用する暗号アルゴリズムをSHA-256およびRSA2048の組合せに変更するとともに、電子証明書の発行対象者の鍵ペアに使用される暗号アルゴリズムをRSA2048に切り替えることとしている。このほか、メールアドレスを詐称されないための対策の推進なども議論された。
暗号アルゴリズムの移行指針については、総務省および法務省は2014年9月下旬以降の早期に、政府認証基盤および電子商業登記所(商業登記認証局)において、電子証明書の発行に使用する暗号アルゴリズムをSHA-256およびRSA2048の組合せに変更するとともに、電子証明書の発行対象者の鍵ペアに使用される暗号アルゴリズムをRSA2048に切り替えることとしている。このほか、メールアドレスを詐称されないための対策の推進なども議論された。
総務省など、2014年9月下旬以降の早期にSHA-256およびRSA2048に移行へ(NISC)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》