小学生を含む親子対象の1泊2日防災キャンプ、大阪ガスが11月に実施
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同イベントは、大阪ガスが推進する火育(ひいく)を取り入れた「レッドベア火育+サバイバルキャンプ」。1泊2日を阪神・淡路大震災当時に避難所として実際に活用された神戸市立地域人材支援センターで過ごし、親子で防災時の知識や、もしもの時に対応できる知恵や力を身につける。
「火育」とは「マッチを擦ったことがない」「火を扱ったことがない」という子どもが増えている現代において、安全な火のおこし方や扱い方、火を使った調理など、子どもが火に親しみ火を学ぶ体験を通じて、豊かな心を育むことを目的としている。
2011年10月に引き続いて2回目となる同キャンプでは、かつて避難所であった会場で震災当時の様子を子どもたちに伝えるプログラムも盛り込み、キャンプを通じて火を使った生活を体験し、防災知識と火への理解を深めていく。
参加費は大人3,000円、子ども2,000円で1泊2日の3食と体験プログラム参加費も含まれる。1日目の昼食は各自持ち込みとなる。小学生の子どもを含む2名からの家族が参加でき、定員は60名。
◆レッドベア火育+サバイバルキャンプ
日時:2012年11月10日(土)11日(日)※1泊2日・体育館泊
会場:神戸市立地域人材支援センター(神戸市長田区二葉町7‐1‐18)
参加費:大人3,000円、子ども2,000円
※1泊2日3食付(1日目の昼食は各自持ち込み)
対象:小学生の子どもを含む家族(2名~)
※子どものみでの参加不可
定員:60名
申込み・問合せ:NPO法人プラス・アーツ レッドベア火育+サバイバルキャンプ係
《勝田 綾》
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