匿名ハッカー集団「アノニマス」、次の標的としてジンガを指名
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【インタビュー】ソリトンシステムズ「手軽にBYODを実現する注目のソリューション 『Dynamic Mobile Exchange』とは?」
-
“泣ける”鉄拳のパラパラ漫画「振り子」が英ロックバンド・MUSEの正式PVに

アノニマスは情報やコンテンツ、個人の自由に対する脅威と彼らがみなした存在に対し大規模な抗議行動を行う匿名集団で、日本でも今年6月に違法ダウンロード刑事罰化に対する抗議活動として財務省と自民党、JASRACのサイトをサーバーダウンさせたことで話題になった。
今回ジンガを標的としたのは、同社が他のソーシャルゲームディベロッパーに対し多くの訴訟を起こしていることと先日大規模レイオフを決定したことに対する抗議とのことで、アノニマスはこれらの行為を「アメリカのゲーム業界を終焉に追い込むもの」と非難している。
またジンガがこれらの行為をやめない場合、彼らのゲームサーバーを攻撃すると共に機密情報を公表すると脅している。現在アノニマスがYoutubeに投稿したメッセージ動画は削除されているが、こちらのフォーラムでメッセージ全文を読むことができる。
《籠谷千穂@INSIDE》
特集
この記事の写真
/