2万年前の壁画や住居跡、人の手形も……世界の神秘的な洞窟たち
エンタメ
その他
注目記事

同サイトでは、“死ぬまでに一度は訪れてみたい”と思わせる世界の絶景スポットをテーマごとにまとめて定期的に紹介。今回は「死ぬまでに行ってみたい世界の神秘的な洞窟15選」として、トリップアドバイザーが厳選した世界中の洞窟を、旅行者から投稿された豊富な写真とともに紹介している。
15選のひとつに選ばれているイタリア・ナポリの「Blue Grotto(青の洞窟)」は、世界で最も有名な洞窟のひとつ。太陽の光が洞窟に差し込むことで水が青く光る神秘的な景色を見ることができる。
アルゼンチン・パタゴニアの「クエバ・デ・ラス・マノス 」の名称は「多くの手の洞窟」との意。その名の通り、壁面にある無数の手形で有名な世界遺産。手形は全て左手のものが描かれており、9000年前のものと見られている。また、スペイン・アンダルシアの「ネルハ洞窟」は1959年に発見された洞窟。中には2万年前のものだと考えられている絵やクロマニヨン人の住居跡遺跡が発見されている。
そのほか、オーストリアアルプスの標高1641mにある世界最大の氷の洞窟「ヴェルフェンの氷の洞窟」や、“カルスト”の語源にもなっている世界遺産にも登録されているスロベニアの「シュコツィアン洞窟群」なども紹介している。
《花》
特集
この記事の写真
/