殺害予告ツイート受けた“はるかぜちゃん”、警察に通報するも複雑な思い吐露…… | RBB TODAY

殺害予告ツイート受けた“はるかぜちゃん”、警察に通報するも複雑な思い吐露……

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 殺害を示唆するツイートを受けていた“はるかぜちゃん”こと子役タレントの春名風花が2日、同件を警察に通報したことを明かした。

 春名は2日夜に「はるかぜちゃんです。きのうの件、神奈川県警に届けおわりました。今後は事件として処理されることになります」と、自身のTwitterを通じて報告し、ファンを安心させた。

 しかし、本人は複雑だ。春名は殺害をほのめかすツイートを受けたことによる言い知れぬ不安を吐露するも、通報することについては、「こわいし、通報したい。でも、ぼくのことで『子どもがネットをやるべきではない』ていうふうに、世論が動くのだけは、避けたい」との思いから、フォロワーや親の勧めを拒み、犯人からの謝罪など連絡が入ることを望んで待つことを選んでいた。その思いを覆して通報したことで、春名の感じていた恐怖がいかに大きかったかをうかがい知ることができよう。しかし、Twitterユーザーから寄せられる「はるかぜちゃんに殺害予告ねー、、 前から思ってるけど、あれぐらいの歳の子がTwitterするのやめた方がイイと思うよ」などといった声に春名は「ほらこうなる」と、残念なおもいをにじませる。そして、「加害者の人権が守られて、被害にあった側の落ち度を叩くこの国で、被害にあったと声をあげ助けを乞うことは、もう自殺行為じゃないのかなとぼくは思う」と続ける。

 意を決しての通報だったことは想像するに難くないが、今、春名が感じている不安は殺害予告による恐怖だけではない。春名は続けてこうツイートしている。「こうして事件になることで、ぼくの予想していたとおりの流れになりそうで、いまとても不安です。ただ子どもをネットから追い出せばいいという、安直な解決にされないことをいのります」。

 春名は先月31日、Twitter上で何者かから「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」との殺害を示唆するツイートを受けたことを明かしていた。

《花》

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