「酵母」で腸を鍛えることが重要…いい酵母の日
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ゲストの田丸麻紀・コシノジュンコ・シルクが美しさを保ち続ける秘訣などについて語る中、『腸を鍛えてやせる!健康になる!(主婦の友社)』の著者で日本薬科大学学長・百済診療所院長を務める、丁 宗鐵(てい むねてつ)氏が、酵母と腸に関係について語った。
丁氏によると自身の著書について、「ダイエットというとたくさん本が出ているが、ほとんどの本が、ダイエットの成功についてしか書いていない。自分の本では、こうやったらダイエットに失敗するということを書いている」、「ダイエットするときに、自分にその方法が合っているかどうかが重要」、「長続きするダイエットとして共通していることは腸を鍛えるということ」などとコメントした。
また、糖中毒の人が普通のダイエットをすると失敗すると語り、糖分が体に悪い理由については、「糖分は炭水化物が分解されてできる最終産物のため、腸の消化が必要なくなってしまう。そうすると、腸の筋肉が衰えてしまい、基礎代謝が下がってしまう」と語った。
さらに、糖分の中でも「果糖」による糖中毒が増えているが、酵母の力で糖を分解することで、腸を鍛えることができるようになるという。同時に、酵母菌により免疫力も備わるという。また、酵母については、パンなどに含まれる加熱処理された「死んでいる酵母」では意味が無く、「生きている酵母」が必要で、生きている酵母はサプリメント等で摂取する必要があると語った。
「酵母」で腸を鍛えることが重要…いい酵母の日(11月5日)記念 ヘルス&ビューティーフェスタ2012
《ダイエットクラブ編集部》
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