J:COM、マンション向け割安電力提供サービスを開始……東京・杉並区で先行提供
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
J:COMなど7社、メガソーラー共同事業「大阪ひかりの森プロジェクト」開始
-
ローソン、「太陽光発電システム」を2年で2,000店舗に導入……10月より売電を開始

住友商事グループの国内電力事業会社であるサミットエナジーから電力の供給を受け、マンション(入居者)向けに提供するもので、J:COMがマンション単位で一括契約を締結することにより、7~10%程度、電気料金の削減が可能だとのこと。杉並区で先行してサービスを開始し、来年以降順次、各J:COMエリアでの展開を目指す。
対象は、マンションオーナーおよび入居者の同意を得た既築マンション(約50世帯)。電力契約のみの場合、現在の電気料金よりも7%程度安くなる他、J:COMの放送・通信サービス(ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話)とセットで契約すると10%程度電気料金が安く提供可能。工事、運用やメンテナンスはJ:COMが一括して行う。なお電力と放送・通信サービスをセットで提供するのは日本初の取り組みだ。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/