GACKTが義援金横領疑惑報道に反論しなかった理由 | RBB TODAY

GACKTが義援金横領疑惑報道に反論しなかった理由

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 歌手で俳優のGACKTが、今年9月に一部メディアに報じられた東日本大震災義援金の横領疑惑について反論しなかった理由を自身の公式ブログで明かした。

 現在、北川景子主演の日本テレビ系ドラマ「悪夢ちゃん」に出演し“夢王子”役と志岐貴役の2役を好演して存在感を際立たせているGACKT。5日に更新したブログでは同ドラマの撮影に挑戦する様子をつづっているが、その流れでGACKTは自身が昨年挑んだ東日本大震災支援の「SHOW YOUR HEARTボランティア」について言及。「昨年は大震災を通してひとりの日本人として日本のことを考えた。被災地のこと。。。。僕の人生の中で他人のことをあれ程考えたことはそれまでなかった。日本人の皆が同じ想いだったんじゃないのかな。抑えられない熱い想いに突き上げられて、自分に出来ることを懸命にやった。それがSHOW YOUR HEARTボランティアだった」と振り返った。

 そしてさらに、ブログの話題は今夏に一部メディアに報じられた義援金横領疑惑へ。GACKTは「その募金に僕が手をつけたと週刊誌に報じられた。言葉を失った。あのボランティアに1円でも募金した人は同じ想いだったろう」と当時の心境を振り返るとともに、「その募金のことで国税局の調査を受けてるなんて事実はまったくない」と、疑惑について改めて否定。そして報道があった当時に自身がメディアを通じて反論しなかった理由を、「このドラマを大切にしたかったから」と明かす。「あのボランティアに『東北の被災地を何とかしたい』という募金者の熱い想いがあったように、『このTVドラマを成功させたい、いいものを作りたい』という多勢の人たちの熱い集中力を大切にしたかったからだ」と、反論することによって「悪夢ちゃん」の進行に何らかの影響が及ぶことを避けてのことだとした。

 GACKTをめぐっては今年9月、一部メディアが報じた愛人と隠し子の存在や、自宅マンションが東京国税局査察部(通称:マルサ)の強制捜査を受けたこと、さらには東日本震災義援金の横領疑惑など、様々な疑惑が取り沙汰されていた。

《花》

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