上地雄輔が明かす“嫌いな人”……辛辣な言葉の数々にファン驚き 「当たり前じゃん、いるよ」 | RBB TODAY

上地雄輔が明かす“嫌いな人”……辛辣な言葉の数々にファン驚き 「当たり前じゃん、いるよ」

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 “おバカキャラ”でブレイクしたタレントの上地雄輔。以降はアーティスト・遊助としてポジティブかつ力強いメッセージを込めた「ひまわり」や「たんぽぽ」などの楽曲をヒットさせるなど、明るく天真爛漫なイメージがついて回るが、本人はそのイメージからの脱却を図っているのだろうか。自身の公式ブログで「嫌いな人」について痛烈につづり、ファンを驚かせている。

 上地は6日に「大好き、大嫌い」とのタイトルでブログを更新。その中で、自身がゲスト出演した5日放送の旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)でのエピソードを披露していた。同番組では子どもたちと触れ合いながらユニークな質問にも真剣に答えていた上地だったが、それにからめて、ブログでは番組や取材、手紙などを通じて「嫌いな人っているんですか?」と訊かれることが頻繁にあることを明かし、そして「食いぎみに答えます。『当たり前じゃん、いるよ』て(笑)」と続けた。そして以降には、上地の“オイラの苦手な人”のタイプが続々と明かされる。一例を挙げれば、「何かをいっぱい求めながら親切な事する人」、「自分が足りなかったのに、人のせいにする若干面倒くせーやつ(笑)」、「最低限の礼儀をできなかったり空気が読めない人」、「言葉に温度がない残念なやつ」、「タイマンの時まで群れたがるウジウジしたやつ」、「良いとこ見つけないで、悪いとこ探して揚げ足とるヒマなやつ」……などといった具合。辛辣な言葉が多数並ぶ。

 こうした言葉の数々は、テレビで見る陽気な上地しか知らない人の目には、大きなギャップとともに映るかもしれない。あるいは、感じたままを言葉に出すストレートな性格の上地ならでは、と映るだろうか。これらの真摯な言葉に、上地のファンは驚きつつも感銘を受ける人が多いようで、コメント欄には「深い話ですね…!」「なんかいっつも考えさせられるな~」「深すぎる内容で頭がパンパンです」「ゆうちゃんの言葉がすごいズシッてきた」など、2000件を越える声が寄せられている。


 現在、公開中の野村萬斎主演映画「のぼうの城」で石田三成役を好演している上地。同映画に関するインタビュー取材等では、周囲が自分に対して抱いている印象を裏切りたい、といった主旨のコメントをしているだけに、これまでのイメージから脱却し、俳優業での次なるステップを目指しているのかもしれない。

《花》

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