「Flash Player」に複数の脆弱性、アドビがアップデートを公開
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米アドビ社は11月6日(現地時間)、「Security updates available for Adobe Flash Player:APSB12-24」を公開した。これによると、Windows版およびMac版の「Adobe Flash Player 11.4.402.287およびそれ以前」、Linux版の「Adobe Flash Player 11.2.202.243およびそれ以前」、Android 4.x版の「Adobe Flash Player 11.1.115.20およびそれ以前」、Android 3.xおよび2.x版の「Adobe Flash Player 11.1.111.19およびそれ以前」には複数の脆弱性が存在する。
脆弱性にはバッファオーバーフロー(CVE-2012-5274、CVE-2012-5275、CVE-2012-5276、CVE-2012-5277、CVE-2012-5280)やメモリ破壊(CVE-2012-5279)、セキュリティの回避(CVE-2012-5278)となっており、これらの脆弱性を悪用されるとシステムをクラッシュされたり任意のコードを実行される可能性がある。今回のアップデートの適用により、これらの脆弱性が解消される。
脆弱性にはバッファオーバーフロー(CVE-2012-5274、CVE-2012-5275、CVE-2012-5276、CVE-2012-5277、CVE-2012-5280)やメモリ破壊(CVE-2012-5279)、セキュリティの回避(CVE-2012-5278)となっており、これらの脆弱性を悪用されるとシステムをクラッシュされたり任意のコードを実行される可能性がある。今回のアップデートの適用により、これらの脆弱性が解消される。
「Flash Player」に複数の脆弱性、アドビがアップデートを公開(アドビ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》