発売1ヵ月で世界販売300万台を突破した「GALAXY Note II」日本発表イベント
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発表会冒頭の挨拶で、趙CEOは「『GALAXY Note II』は、“Sペン”と大画面によるタブレットのよさ、プレミアムスマートフォンとしての便利さ、使いやすさ、全てを併せ持つものです」と新製品を紹介。加えて、「既に世界中から素晴らしい反響を得ています。最初の1ヵ月で世界販売台数は300万台を突破しました、これは前モデルと比べて3倍の販売量です。本日、『GALAXY Note II』をこの日本で発表できることを嬉しく思います」と語った。
発表会では、「GALAXY Note II」に採用されるタッチペン“Sペン”の開発に携わったワコムの山田正彦社長によるプレゼンテーションなどのほか、ゲストとして登場した押切もえとともに、豊富な機能が紹介された。イベント終了後の囲み取材に応じた同社の石井圭介専務は「今後、日本市場において“Sシリーズ”と“Note”、二本のラインを作っていきたい」との考えを示した。
また、発表会場には日本未発表の10.1インチのタブレット端末『GALAXY Note 10.1』、Android搭載のデジタルカメラ『GALAXY Camera』も展示されていたが、「日本導入に関しては検討しているが、今日の時点では未定ですとしか申し上げられない」(石井専務)との回答にとどまった。
今回発表した「GALAXY Note II」は、NTTドコモから9日より予約開始、11月16日発売予定となっている。
《編集部》
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