iPhone/iPadと接続して利用する小型ガイガーカウンター……上位モデルは約2分で測定
IT・デジタル
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
グッドデザイン賞も受賞、ガンマ線測定に特化したコンパクト放射線測定器「PDR-301」
-
ソフトバンク、放射線測定機能搭載のPANTONEスマホ「PANTONE 5 107SH」を14日に発売

3機種ともiPhone(5/4S/4/3GS)、iPad(3/2/1)、iPod touch(4/3、フラッシュメモリ16GBモデル除く)に対応し、「PINフォトダイオード方式」を採用した小型ガイガーカウンター。専用アプリをインストールすることで、放射線の空間線量測定が可能。「Pocket Geiger Type2」、「Pocket Geiger Type3」の機能は同様で、Type3はAndroid端末にも対応する。アプリは無料版と有料版(600円)があり、有料版ではGPSによって線量情報を地図上に共有したり、測定に関する専門的なグラフの表示・保存を行うことができる。
Type2、Type3が測定に20分ほどかかるのに対し、Type4は約2分で測定が可能な高感度センサーを搭載した。測定範囲は線量当量率が0.01uSv/h~10mSv/h、iPhone/iPadなどのiOS端末の場合は3.5mmミニジャックケーブルから音波給電されるが、Type3のAndroid端末の場合のみ9V乾電池(006P/9V)の補助給電が必要。
本体サイズは3機種とも幅61mm×高さ34mm×厚み12mmで、重量はType2が20g、Type3が39g(電池部含む)、Type4が24g。3機種とも3.5mmミニジャックケーブルが付属するほか、Type3には電池部も付属する。
《関口賢》
特集
この記事の写真
/