PR TIMESがサイトデザインを一新……情報感度が高い一般消費者にも見られるサイトへ
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
今回のリニューアルでは、サイトデザインを全面刷新。注目度の高いプレスリリースを表示する「注目のプレスリリース」、写真や画像をフックに並べた「プレスリリース画像一覧」、動画付きプレスリリースを掲載する「映像ギャラリー」を新設した。併せてFacebook、Twitterで話題になっているプレスリリースをサイトトップページに表示する。リニューアルでは、プレスリリースをメディア関係者にも生活者にも見やすいデザインにする事に重点を置き、プレスリリースの詳細ページでは高画質の画像を大きく表示することを推奨、企業がメディア関係者、情報感度の高い生活者へ直接リーチできるように自由度の高いレイアウト構成も可能にしており、一見するとニュースサイトのような、見やすいデザインとなっている。プレスリリース本文中の文字も、太字、下線、見出しにより装飾できるようになり、画像、YouTubeやUSTREAMの動画も、本文中の任意の位置に配置可能だという。
また、注目度や閲覧履歴に応じたレコメンド表示機能を搭載。配信されたプレスリリースの情報価値を注目度として算定し、サイトトップページ「注目のプレスリリース」へ掲載するほか、訪問者の閲覧履歴から「関連プレスリリース」「同ジャンルの企業」「よく見るカテゴリ」をレコメンド表示させる機能を新たに搭載した。「PR TIMES」はオンラインメディア62媒体と提携し、プレスリリースを各サイトへ転載しているが、その各サイトに掲載されたプレスリリースのURLをフィードバックする機能も追加。アクセス解析機能を刷新し、「PR TIMES」のサイトに掲載されたプレスリリースのページビューや訪問者数に加え、参照元サイトをフィードバックできるようになった。
「PR TIMES」では、同サイトへのソーシャルメディア経由の流入増加を受けて、生活者にプレスリリースを最大限活用してもらうための場を提供すべく今回リニューアルを実施したとのこと。即時性を求める生活者や編集されたニュース記事のボリュームではもの足りないと感じるユーザーへ向けて、最新の情報を提供していきたいとしている。
《白石 雄太》
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