熱血学園ドラマ『押忍!!ふんどし部！』……イケメンボーイズDANCE＆MUSICがTVに
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奇想天外な設定、熱のこもった演技、歌とダンスが繰り広げられるアグレッシブなパフォーマンスが話題になり、女性ファンを中心に “おすふん” の愛称で親しまれた舞台、『押忍!!ふんどし部！』がTVドラマ化される。
出演は、主人公で白ふん流しをめぐる騒動に巻き込まれる転校生富永一朗太役に白洲迅（しらす・じん）、ふんどし部OBの車先輩役に古田新太、ふんどし部の活動を嫌悪する理事長役に堀内敬子。「仮面ライダーフォーゼ」の大文字隼を演じした冨森ジャスティンらイケメンが多数登場する「ボーイズ企画の最終兵器」（関係者）だ。
TV放映前の13年2月6〜11日には、CBGKシブゲキ（東京渋谷）で舞台の再々演も決定している。さらにTVドラマ化＆再々演決定を記念し、CBGKシブゲキで2日間連続イベントを開催する。12月21日に「おすふんMerry X'mas～マジかよ、ドラマ化ぁ!?～」、22日に「おすふんMerry X'mas～再々演もやっちゃうぜ!!～」。
TVドラマ主演の白洲迅は“おすふん”に初参加。平凡な高校生がふんどしを締めるようになるまでの姿を温かく見守ってほしい、とコメント。「裸にふんどしを締めてみると想像より寒い上に“心許ない感覚”。女装シーンではもっと可愛くなりたいと、中越典子さんがゲストの時は対抗した。スカートには慣れなかったが」。
古田新太は、脚本・細川、演出・河原に自分が入るわけだから面白いに決まっている、と自信。若手の後輩へは「こういったコメディは、頑張り方を間違えないようにすることが大事。キャラクターをちゃんと生かしながら、“おもしろ”を作る作業に真摯に向き合っていこう」とエールを送る。
ストーリー …… かつて、聖エルモス学園には、毎年学園祭に有志が“白ふん流し”という演目を披露する伝統があったが、今では忘れ去られていた。そんな学園に入学してきた一人の純朴な少年を中心に、伝統を復活させるべく5人のイケメン男子が立ち上がる。しかし彼らの行く手を阻む者も。はたして“白ふん流し”は復活するのか!?
《高木啓》
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