ASUS、世界初デュアルスクリーン搭載Ultrabook「ASUS TAICHI」……天板側にもタッチ液晶
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11.6型Ultrabook「ASUS TAICHI」は、どちらのディスプレイもフルHD(1,920×1,080ピクセル)のIPSワイド液晶を採用。内側のスクリーンのみを使用し、キーボードで入力する「ノートパソコンモード」、天板を閉じれば自動的に切り替わり、256段階の筆圧を検知できる専用EMRペンや指でタッチ操作ができる「タブレットモード」、2つのスクリーンに同じ画面を表示する「ミラーモード」、2つのスクリーンに異なる画面を表示する「デュアルスクリーンモード」と4モードが用意されている。これらはボタン一つで切替可能。表面の液晶は10点タッチ対応タイプ。
OSはWindow 8(64bit)。主な仕様は、Core i7-3517U(1.9GHz)、メモリ4GB、ストレージは256GB SSD、Intel QS77 Expressチップセットを搭載。インタフェースは、USB 3.0×2、mini-VGA×1、microHDMI×1、メモリースロット(SDメモリーカード対応)など。ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。ディスプレイ両側にWebカメラを搭載。天板側は500万画素、内側は92万画素で、天板側は1080p、内側は720pでの動画撮影が可能。
本体サイズは幅306.6mm×奥行き199.3mm×高さ3~17.4mmで、重量は約1.25kg。バッテリー駆動時間は約5.2時間。イーサネットアダプターと専用のEMRペンが付属する。
《関口賢》
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