複数のAndroid搭載端末にDoS攻撃を受ける脆弱性
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月14日、Android OSを搭載した一部の端末にDoS攻撃を受ける脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。国内の製品では、現在のところソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIで該当製品が確認されている。
Android OSを搭載した一部の端末には、特定のシステム領域を参照する際の処理に問題があり、DoS)の脆弱性が存在する。なお、本脆弱性はAndroid OSを搭載する端末の実装に依存する問題。この脆弱性が悪用されると、特定のファイルへのアクセスによって、当該製品が強制終了させられる可能性がある。JVNでは、各開発者や販売元が提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
Android OSを搭載した一部の端末には、特定のシステム領域を参照する際の処理に問題があり、DoS)の脆弱性が存在する。なお、本脆弱性はAndroid OSを搭載する端末の実装に依存する問題。この脆弱性が悪用されると、特定のファイルへのアクセスによって、当該製品が強制終了させられる可能性がある。JVNでは、各開発者や販売元が提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
複数のAndroid搭載端末にDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》