『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーに4週間リストされたマックス・ブルックスの長編小説を映画化した。“中国僻地で発生した謎のウィルスが爆発的に全世界へと拡大”し、人類を滅亡へと追い込む様を、愛する家族と世界を救うために奔走する国連職員ジェリー(演:ピット)の視点で展開していく。
ありきたりのパニック・ムービーではなく、人類が築き上げてきた文明へ警鐘を鳴らしながら、壮大なスケールと緊張感で描く。映画化に際して、レオナルド・ディカプリオとピットとで権利獲得が競われた。監督はマーク・フォースター(『007/慰めの報酬』)、全米公開は2013年6月21日を予定。