SAP、ソーシャルプラットフォーム新製品「SAP Jam」「SAP Social OnDemand」提供開始
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
「SAP Jam」は、Facebookのようなソーシャル機能を業務アプリケーションや日常の業務プロセスの中に組み込み、コミュニケーションを円滑に行うための、社内用コラボレーションソフトウェア。エンタープライズ・ソーシャル・ネットワーキング向けの「SuccessFactors Jam」と、ソーシャルワークフローや問題解決に対応する「SAP StreamWork」を、同一プラットフォーム上に統合し、新機能を追加したものとなっている。
「SAP Social OnDemand」は、さらにTwitterやFacebookと連動し、ソーシャルメディアから情報を引き出すソフトウェアとなる。SAP Social OnDemandを使用することで、ソーシャルメディアを通じ、顧客との双方向コミュニケーション向上の実現が見込まれる。
これらの新製品により、オンプレミスやクラウドのアプリケーション、モバイルデバイスにソーシャル機能やコラボレーション機能が導入できるとのこと。
《冨岡晶》
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