剛力彩芽が月9初主演 『ビブリア古書堂の事件手帖』TVドラマ化
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今最も旬な女優が、月9主演女優というステージで、どのような輝きを放つのか。笑顔の絶えないイメージの剛力とは異なる性格の篠川を、どのように演じるのか。
篠川は古書店・ビブリア古書堂の店主。内向的で極度の人見知りだが、古書に関する知識は途方もなく、本の話になると“立て板に水”のごとく話が止まらない。古書にまつわる謎、秘密を解き明かし、時を超え人と人との絆を紡いでいくヒューマンミステリードラマ。2013年1月より毎週月曜日午後9時00分〜9時54分放送。
剛力は本格的な女優デビューが月9ドラマだった。「思い入れのある大切なドラマ枠で主演できるのはうれしい。篠川の印象は、今の自分と正反対だが、私も昔は人見知りだったので、昔の自分を引っ張り出してこようと思う。今までは感情を表に出す役や、明るい女の子の役が多かったので、今回は私にとって挑戦になる」 とコメント。
プロデュース・小原一隆(フジテレビ)は剛力の起用について「明るく元気なイメージが強いが、アンニュイな表情や物思いに耽る芝居も魅力的だと感じていた。そうした部分が、僕のイメージしていた篠川のキャラクターに息吹を吹き込んでくれると思う」と理由を語り、仕上がりを楽しみにする。
《高木啓》
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