“ソーシャルゲーム業界”と“ラノベビジネス”の2大特集　11月23日　24時～「ジャパコンＴＶ」

日本の様々な分野のコンテンツ（“ジャパコン”）の活躍や動向、そしてビジネスの仕組みまでを調査する番組がBSフジテレビで放映されているそして『コンテンツビジネス最前線　ジャパコンＴＶ』だ。毎月、気になるテーマを徹底的にフォーカスする。
その最新版が11月23日24時から24時55分まで、BSフジテレビにて放映される。今回、取り上げるテーマは急成長で注目される「ソーシャルゲーム」、マンガと並んで新たなメディアミックスのハブとしてますます重要度を増している「ライトノベル」。

今回も豊富な取材に加えて、作品を創りだすクリエイティブの最前線、そしてビジネスの現場で活躍するキーパーソンに話を聴く。コンテンツ業界のトレンドでもあるソーシャルゲームとライトノベルのビジネスの仕組みを知るのに最適だ。

また、2大特集に加えて、この秋に行われたコンテンツ・クリエイティブの統合大型イベント「CoFesta」も紹介する。さらに、サプライズな企画もあるかも？とのことで見逃せない。

■ 第1特集　『ソーシャルゲーム業界最新動向』

ここ１、2年、コンテンツ業界でますます注目を集めるようになっているのが、ソーシャルゲームである。とりわけスマートフォンを通じて遊ぶ姿は日常になり、市場は急成長してきた。
一方で、国内市場の飽和も指摘され、新規参入も増加するなど競争も激化している。有力プレイヤーのなかには、さらに海外進出で事業拡張を目指す動きもある。

そこで今回は、新たに「dマーケット」を立ち上げたドコモ、そしてトレーディングカードゲームのノウハウをソーシャルゲームに活かすとするブシロードの「ブシモ」を取材した。さらにこれまでゲーム機やアーケードゲームで活躍してきたメジャープレイヤーの新たな動きも探る。カプコンに話を聴く。
業界全体の現在と未来をジャーナリストのまつもとあつしさんが解説するのも注目したい。

■ 第2特集　『ライトノベル！その成功の鍵とは！？』

第2特集は、出版不況とされるなか、好調を続けるライトノベルの現状に着目した。ライトノベルはアニメ化も相次ぎ、マンガと並び、新たなメディアミックスの中心となっている。ライトノベルが生まれる現場はどうなっているのか？その広がりはどこまで進んでいるのか？に迫る。

番組には『アクセル・ワールド』、『ソードアート・オンライン』の大ヒット作の作者・川原礫さんにインタビューを行った。そして、川原礫さんの作品を初め次々に人気作を生み出す電撃文庫編集部（アスキー・メディアワークス）の副編集三木一馬さんにも話を伺う。
さらに『アクセル・ワールド』、『ソードアート・オンライン』のアニメ化に携わるジェンコ　取締役チーフプロデューサーの大澤信博さんも登場。ライトノベルのメディアミックスを分析する。

『コンテンツビジネス最前線　ジャパコンＴＶ』
11月23日24時～24時55分　ＢＳフジ
http://www.bsfuji.tv/japacontv/