【SPORTEC 2012 vol.6】ラップ情報から消費カロリーまで管理する「WristableGPS」 | RBB TODAY

【SPORTEC 2012 vol.6】ラップ情報から消費カロリーまで管理する「WristableGPS」

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「WristableGPS」
「WristableGPS」 全 7 枚
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 エプソンのブースではGPS機能を利用したランニング機器「WristableGPS」が展示デモされていた。

 「WristableGPS」は、位置情報から距離・速度を計測しラップを記録できるもの。あらかじめ設定しておいた距離のラップタイムを計測できるオートラップ機能や、信号待ちなどで停止時に自動的に計測をポーズ状態にすることができるオートポーズ機能がある。また、エクササイズ機能であらかじめ設定した目標ペースに対する達成度を確認することも可能だ。なお、消費カロリー計測データはPCに転送し、専用Webアプリケーション「NeoRun」で管理できる。

 担当者は「弊社独自でGPSチップを開発し、盤面の裏に薄型フラットアンテナを搭載している。そのためベルトの部分の自由度も高く、フィットしやすいデザインとなっている」「電池寿命に関してはGPSオンの状態で14時間もち、競合と比べても長い方だ」とアピールしている。

 皇居周辺のランナーサポート施設「ラフィネランニングスタイル」で同製品を貸し出すイベントが行われているほか、荒川30K 秋大会、諏訪湖マラソン、富士山マラソン、タートルマラソンといった大会で貸し出しも行われている。


《RBB TODAY》

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