時間管理に適した「合格時計」発売
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受験や資格試験で大切なのは、限られた試験時間をいかに効率よく配分し問題を解き終えるかということ。受験会場では掛け時計をはずす会場も多く、腕時計は受験の必須アイテム。「合格時計」は確実に時の経過を把握するための視認性にこだわってつくられている。
特徴は、試験は12時間の表示より分単位の把握が重要であることから60分計を一番見やすくし、文字盤のメインを60分計の表示としている。ペンをモチーフにした長針は太く、短針と色分けがなされており、60分計と12時間計をそれぞれ異なった円で表示することにより分針の読み取りを容易にしている。
また、試験開始前に時計の外枠リング(ベゼル)を試験終了時刻にセットすることにより、残り時間に向かって30分~20分~10分と減っていくのが容易に読み取れるタイムカウンター方式を採用。ベゼルの目盛りは、経過時間が30分間までは小さく目立たないサイズで表記され、時間を意識しだす30分以降を目立たせるため数字の表記を変える工夫がなされている。
腕時計をテーブルクロックとして机の目線で見られるよう、机に置いた状態で時計本体が置き上がる機能も設けられ、サイズは大人用のジェンツサイズ42mmと、婦人・子ども用サイズ38mmの2種類。ジェンツサイズと婦人・子どもサイズそれぞれに3種ずつのカラーバリエーションがあり、計6種類が展開されている。価格はそれぞれ29,400円。
《勝田 綾》
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