今年のベストチームに東京スカイツリー運営チームを選出
エンタメ
フォトレポート
注目記事

これは「いいチームの日」である11月26日に毎年行われているもので、今年が5回目の開催となる。日本国内だけではなく、世界を舞台に社会的・経済的に高い実績や評価を獲得した製品やサービスなどのコンテンツを生み出したチームに焦点を当て、実行委員会が選出・表彰している。
今年は一般企業部門としては、スマートフォン向けの無料通話・メールアプリ『LINE(ライン)』を開発したNHN JAPAN、PCやテレビなどモニターから発するブルーライトから目を保護するメガネ『J!NS PC』を開発したジェイアイエヌ、世界一の高さを誇る電波塔『東京スカイツリー』を運営する東武タワースカイツリー、今年8月に13頭目のパンダ繁殖を成功させた和歌山のアドベンチャーワールドがノミネートされた。
この中で最優秀チームに選出されたのは、東武タワースカイツリーの東京スカイツリー運営チームとなった。建設時のチームワークだけではなく、多数の来場者が訪れる開業後の安全な運営も評価の対象となった。
また、今回はスポーツ部門も設定し、「メダリストチーム」として、フェンシングの太田雄貴選手、アーチェリーの蟹江美貴選手、卓球の平野早矢香選手が受賞。芸能文化部門では映画『テルマエ・ロマエ』制作チームと、モデルの冨永愛さんと、アーティストの土屋アンナさんが受賞した。
特別賞は人気アーティスト「EXILE(エグザイル)」が所属し、ダンスやボーカルなどのスクール事業も手掛ける芸能プロダクションLDHが受賞している。
《石田真一》
特集
この記事の写真
/