標的型メール攻撃を検知・警告 NTTソフトウェア
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事
拡大写真
NTTソフトウェア株式会社は11月26日、急増する標的型メール攻撃を検知・警告する新機能を搭載したメールセキュリティ対策ソフトウェア「CipherCraftCipherCraft/Mail」シリーズの新製品を12月17日より販売開始すると発表した。価格は100ユーザライセンスで380,000円。
本製品では、ユーザが日々受信するメールの履歴情報を収集・蓄積し、過去に受信したメールとの特徴の違い、送信ドメイン認証の結果などを独自エンジンで分析する。その結果、受信メールが標的型メールである可能性を検知した場合には隔離を行い、リアルタイムなポップアップ通知によりユーザへ注意を促す。また、メール内容のどの部分に不審な点があるかをわかりやすく表示し、適切な対処方法を案内する。これにより、標的型メール攻撃に対するユーザ意識を向上させ、組織におけるセキュリティ対策のひとつとして耐性レベルを強化・底上げすることで情報漏えいのリスクを低減できるとしている。
本製品では、ユーザが日々受信するメールの履歴情報を収集・蓄積し、過去に受信したメールとの特徴の違い、送信ドメイン認証の結果などを独自エンジンで分析する。その結果、受信メールが標的型メールである可能性を検知した場合には隔離を行い、リアルタイムなポップアップ通知によりユーザへ注意を促す。また、メール内容のどの部分に不審な点があるかをわかりやすく表示し、適切な対処方法を案内する。これにより、標的型メール攻撃に対するユーザ意識を向上させ、組織におけるセキュリティ対策のひとつとして耐性レベルを強化・底上げすることで情報漏えいのリスクを低減できるとしている。
過去に受信したメールとの特徴の違いから標的型メール攻撃を検知・警告(NTTソフトウェア)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》