妻のこづかいは意外と管理されていなかった!?…「夫婦のお金管理」に関するアンケート
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「夫婦のお財布のかたちはどうしているか」という質問では、「こづかい制(収入はすべて妻が受け取り、こづかいとして一部を夫に渡す)」が53パーセントで最も多く、以降は「家事費制(夫が収入の一部を家事費として妻に渡し、残りは夫が使う)」が18パーセント、「夫婦別財布制(収入はお互いが管理し、家族の支出は2人で拠出)」が14パーセント、「その他」が15パーセントという結果になった。
「今後、夫のこづかいをどうしたいか」という質問では、「現状のまま」が53パーセントでトップ、「増やしてもよい」が32パーセント、「減らしたい」が15パーセントで続いた。しかし、「妻のこづかいはどうしているか」という質問で最も多かったのは「家計費とこづかい費がうやむやになっている」の62パーセントで、次いで「毎月のこづかい額を決めている」の22パーセント、「夫婦別財布」16パーセントと続いた。
ファイナンシャルプランナーの花輪陽子氏は、「夫婦のお金管理に関して、アンケート調査、電話取材、座談会から見えてきたことは、夫婦の財布の形には正解はなく、お互いが納得した方法を決めて妻も夫も満足な形を2人で作っていくことが大切ということ。夫婦とはいえ、他人だから、言葉に出して話し合わないとなかなか理解してもらうことはできないので、途中で問題が発生したらこまめに話し合ってほしい。」とコメントしている。
《浦和 武蔵》
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