「紅白に和田アキ子を出すのに韓流を出さない事に不満」……PJ・野口美佳氏の発言で波紋 | RBB TODAY

「紅白に和田アキ子を出すのに韓流を出さない事に不満」……PJ・野口美佳氏の発言で波紋

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 今年の大みそかに放送される「第63回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が26日に発表された。この発表を受け、下着メーカー「ピーチ・ジョン」創業者の野口美佳氏が自身のTwitterで「紅白に和田アキ子を出すのに、韓流を出さない事に不満」とツイートしたことがネット上で話題となっている。

 26日の発表では、SKE48や関ジャニ∞など12組が初出場を果たした一方で、昨年は3組が出場したK-POP勢は姿を消した。また、北島三郎や和田アキ子といった常連組も顔を揃えたが、“お家騒動”で揺れる小林幸子が落選したことも話題となった。

 例年とは異なる顔ぶれが揃った今回の紅白歌合戦だが、この“人選”に噛み付いたのが野口氏。26日に自身のTwitter上で「紅白に和田アキ子を出すのに、韓流を出さない事に不満であります」とツイートすると、さらに続けて「NHKに心意気はないのかい?」「国営放送からしてガラパゴスジャパンを推奨するようなプログラム…。 わたしは、そんな日本は嫌だ!」と不満を吐露した。

 その後のツイートによれば、野口氏は特定のK-POP歌手のファンというわけではないが、同番組が“音楽の祭典”である以上は流行している音楽・歌手を出場させるべきとの考えであるよう。和田アキ子を引き合いに出したことについては、「司会ならいいと思うけど、歌は流行ってないからさ」と、バッサリと切り捨てている。

 なお、これらの発言がきかっけとなり、ネット上には大きな波紋が広がっている。野口氏のもとにも反響があるのか、Twitterを通じて「すごいなぁ、昨日の紅白雑感ツイートのせいで燃え上がってるよわたしの@。これが有名なネトウヨ?熱心すぎる!」と感想をつづっている。

《花》

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