KDDI、Android 4.0搭載の最新STB「Smart TV Box」提供開始……JCNがサービス展開
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「Smart TV Box」は、日本ケーブルラボとの連携により、同ラボ技術仕様に準拠し、世界初となるAndroid 4.0を搭載したケーブルテレビ用のセットトップボックス(STB)。地デジ、BS、ケーブルテレビ放送受信、インターネットサービスなどが利用できる。Wi-Fiのアクセスポイントも搭載し、テレビやタブレット端末、スマートフォンなどのWi-Fi搭載機器でもコンテンツの利用が可能。
Androidアプリの利用も可能で、KDDIは「Smart TV Box」に加え、カレンダーやレシピ、ショッピング、フィットネス、教育等、生活に密着したさまざまなアプリを、提携先企業と連携して提供する。また、auスマートフォンで提供中の「auスマートパス」のTV向けのアプリとしてゲームやエンターテインメント、「LISMO WAVE」等100本以上のアプリも利用可能とのこと。利用開始後、YouTube、niconico、LISMO WAVE、radiko.jp、あなたの街のネットスーパー、ニッセンスマートカタログ、@写真de!!ムービーなどさまざまなアプリが利用可能。
「JCNスマートテレビ」では、「スマートマックス」「スマートマックスwithタブレット」の各コースを用意。「スマートマックス」は、地デジ・BS・CS多チャンネル(72ch以上)、下り100Mbpsのインターネットが月額9,450円(税込)で利用できるコース、「スマートマックスwithタブレット」は、「スマートマックス」に日本電気株式会社(NEC)製の10.1インチ「LifeTouch L(ライフタッチ エル)」をベースに、専用の機能を加えた「LifeTouch L for JCN」を4,935円(税込)で購入できるコースとなる。契約から2年間が月額11,025円(税込)、2年経過後は料金コースが自動的に「スマートマックス」に移行し、月額9,450円(税込)での利用となる。
《冨岡晶》
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