日本マイクロソフト、「Windows 8アプリ検証ラボ」設立……企業向け導入を支援
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「Windows 8アプリ検証ラボ」では、デバイス パートナー各社が提供する最新の法人向けWindows 8タブレットを設置し、タッチ操作やペン入力に対応するなど、Windows 8に最適化された業務アプリを検証する環境および設備を提供する。各デバイスでのアプリの動作確認、パフォーマンス検証をはじめ、クラウドサービスなどのマイクロソフトのソリューションとの連携も含めて検証が可能。実施日時は、12月3日~2013年3月29日の期間(休日、マイクロソフト指定休業日を除く)。
パートナーごとに専用の検証ルームを用意。検証環境は、2台の物理サーバー(XEON X 5675 3.06GHz)に仮想サーバーとしてマイクロソフトのサーバー製品をインストールした状態で提供する。また検証ルームは5名~6名用となる。
来年3月末までに、法人ユーザーのタブレット導入プロジェクト40案件で本ラボの活用を目指す。2013年4月以降の展開については、本ラボの検証状況を見ながら、検討する予定。また、17社のパートナー企業より、37のWindows 8導入支援サービス、対応アプリが順次提供される予定。
《冨岡晶》
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