京セラ携帯端末、異なるフォーマットのメール受信で再起動
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月30日、京セラ株式会社の提供する複数の携帯端末には、通常とは異なるフォーマットで作成されたメールを受信した場合、携帯端末が再起動する問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
京セラの提供する携帯端末「AH-K3001V」「AH-K3002V」「WX300K」「WX310K」「WX320K」「WX320KR」には、通常とは異なるフォーマットで作成されたメールを受信した場合、携帯端末が再起動する問題(CVE-2012-5174)が存在することから、メールの受信ができない状態となる。JVNでは、問題のメールを削除することで、携帯端末の再起動やメールの受信ができない状態から回復することが可能としている。
     
    
京セラの提供する携帯端末「AH-K3001V」「AH-K3002V」「WX300K」「WX310K」「WX320K」「WX320KR」には、通常とは異なるフォーマットで作成されたメールを受信した場合、携帯端末が再起動する問題(CVE-2012-5174)が存在することから、メールの受信ができない状態となる。JVNでは、問題のメールを削除することで、携帯端末の再起動やメールの受信ができない状態から回復することが可能としている。
複数の京セラ携帯端末に、異なるフォーマットのメール受信で再起動する問題(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

