ドコモ、自治体向けの災害監視支援サービス「防災テレメータ」提供開始
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
KDDI、緊急速報メールとエリア放送を連携させる研究開発に協力……石巻市で実証実験
-
DNP、東京都の総合防災訓練にデジタルサイネージで協力、一体型自販機から情報発信

「環境センサーネットワーク」は、全国の携帯電話基地局など約4,000個所に設置した“環境センサー”を使い、気象データ(花粉、温湿度、風向風速、降水量、雷)を観測・蓄積する情報基盤システム。
「防災テレメータサービス」では、環境センサーネットワークで観測した気象データに、河川水位や遠隔画像などの観測機能、情報管理者向けの表示・分析機能を新たに追加し、自治体や企業向けにパッケージサービスとして提供する。急増するゲリラ豪雨など局地的に発生する大雨や河川氾濫、さらに津波などの前兆観測にも対応するとのこと。また観測対象は、要望に応じて追加する予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/