横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化……3種類のシート新設
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横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムは協力して、2012年度から施設改修に取り組みはじめた。2013年度以降は、改修のテーマに『コミュニティボールパーク』化構想を掲げる。
『コミュニティボールパーク』とは、球場を、野球が好きな人からプロ野球をライブで一度も体感したことの無い人まで、家族や友人や同僚と気軽に集って楽しめる場にしようという考え方。地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、集った人たちが“野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、地域のランドマークになりたい、という思いだ。
そして『コミュニティボールパーク』化構想の第一弾として、3種類の特別なシートの設置が発表された。2013年3月、プロ野球のオープン戦から提供開始する見込み。
「エキサイティング・シート」は両翼のファールゾーンに新設されるグラウンドレベルのシートだ。選手の声や、息遣い、打球・捕球音まで聞こえるだろう。座席数は、1、3塁それぞれに125席、ペアシート7組14席。
2人用と3人用のゆったり座れる「ツイン・シート/トリプル・シート」は、カップルで、親子で、お爺ちゃんとお孫さんで、仲の良い友人同士でと、小規模コミュニティで楽しめる。座席数は1、3塁内野席に、それぞれ2名席122ペア244席、3名席4セット12席。
3〜5人がゆったり座れる「BOXシート」では、家族や友人と、また仕事帰りの同僚と、ちょっとした宴会気分とともに、グループコミュニティで野球を楽しめる席。座席数は、1、3塁それぞれ3名席2セット6席、4名席8セット32席、5名席26セット130席。
《高木啓》
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