「百貨店ならではの本の出し方にこだわった」ブックコーナーが人気
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同所は「 5 ~ 10 年後もキレイでいるための正しい知識を得る」というフロアコンセプトのもと、本をセレクト。「マクロビレシピやヨガポーズ集など、実用的な本もそろえつつ、同時に女性の心をケアすることができればと思い、女性詩人の詩集や、伝記、写真集、小説などを選んだ。百貨店ならではの本の差し出し方にもこだわった」と、選書を担当したブックディレクターのバッハ代表・幅允孝氏。店頭には約 1,000 点が並べられ、毎日紀伊國屋書店に補充発注を掛ける。
コーナーフロントに設けられたプロモーションスペースには、季節に合わせて企画を開催。 10 月下旬にはデザインタイドトーキョー 2011 に出展していた花や蝶などの形をしたリボン素材のしおり、「 SEE! OH! Ribbon (シオリボン)」 (1,260 円 ) を本の関連アイテムとして提案、ギフトとしての購入も目立った。
同フロアはこれまでの 2 階から地下 2 階へ移転し、女性客の買い物待ちにこの書籍コーナーを利用する男性客が増えたという。
《編集部》
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