キッザニア「こども模擬選挙」12/14…実在の政党に投票
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
Google、各党代表と直接ビデオ対話するイベント「政治家と話そう」参加者を募集
-
本日いよいよ米大統領選挙……今年は「Twitter選挙」?その背景を探る

子ども模擬投票は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど、海外では広く普及しており、民主主義の根幹である「選挙」を子どもたちが体験することで、社会への関心を高め、選挙の大切さを理解し、情報を読み解く力を身につけることができるという。
キッザニアの「こども模擬選挙」投票体験は、子どもたちが実際の選挙期間中に大人になったつもりで実在する政党へ投票を行うもの。投票箱や記載台を用い、実際の投票とほぼ同じ方法で投票してもらうリアルなイベントだ。
12月14日(金)の実施日には、キッザニア東京とキッザニア甲子園の各特設会場に投票所が設置される。全政党名を一覧にしたパネルが掲示され、子どもが投票する政党は、衆議院議員総選挙の公示日である12月4日に存在する政党のうち、いくつかを選択する。投票希望者は、投票所に出向き、キッザニアのスタッフに投票したい旨を伝える。投票は1人1回で、投票用紙を受取り投票する。なお、今回の模擬選挙の投票結果は、集計・発表を行わないという。
同社では、実社会で起きている選挙という出来事を通じて、「自分たちの代表を選ぶ」「自分たちの意見を表明する」ということの大切さを体験し、子どもたちの「生きる力を育む」ことを目指す。
◆「こども模擬選挙」投票体験
実施日:2012年12月14日(金)
場所:キッザニア東京内の特設会場「模擬選挙・投票所」
キッザニア甲子園内の特設会場「模擬選挙・投票所」
対象:キッザニアに来場した3歳~15歳の子ども
参加費:無料。ただし、キッザニアの入場料がかかる。
《工藤 めぐみ》
特集
この記事の写真
/