防衛省、首都圏にも弾道ミサイル迎撃システムを配備
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防衛省(航空自衛隊)は6日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「人工衛星」と称した飛翔体の発射準備を進めていることに備え、飛翔体の進路に近い沖縄県だけでなく、首都圏でも弾道ミサイル迎撃システム「パトリオットPAC3」の配備を開始した。
首都圏でPAC3の配備が予定されているのは、陸上自衛隊の朝霞訓練場と習志野演習場。航空自衛隊市ヶ谷基地と習志野分屯基地の4か所。
防衛省の本庁内にある航空自衛隊市ヶ谷基地には、入間基地・第一高射群に所属するとみられるPAC3が5日深夜に展開。6日未明には所定の準備を完了した。
7日午前には「弾道ミサイル等に対する破壊措置命令」が防衛大臣から発令される予定で、10日以降の飛翔体発射に備え、警戒を強めていく。
首都圏でPAC3の配備が予定されているのは、陸上自衛隊の朝霞訓練場と習志野演習場。航空自衛隊市ヶ谷基地と習志野分屯基地の4か所。
防衛省の本庁内にある航空自衛隊市ヶ谷基地には、入間基地・第一高射群に所属するとみられるPAC3が5日深夜に展開。6日未明には所定の準備を完了した。
7日午前には「弾道ミサイル等に対する破壊措置命令」が防衛大臣から発令される予定で、10日以降の飛翔体発射に備え、警戒を強めていく。
《石田真一@レスポンス》
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