霊長類最強の年賀状……吉田沙保里選手と夏菜がアピール
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
夏菜はすでに年賀状を100枚ほど書いており、あともう100枚は書きたいという。「今年は両親や家族と離れて大阪にいるので、両親に思いを込めて書きました。いないと初めてありがたみに気づきます」とコメント。吉田選手もそれぐらいの枚数を書きたいという。「今年はたくさんの人に応援してもらいました。感謝の気持ちを込めて書きます」。
新年の目標は、夏菜は「いろいろなことにチャレンジして素敵な女性になりたいです。まずはダイビングに挑戦したい」。仕事で沖縄に行くことが多く、沖縄の海を見ていると潜りたくなるそうだ。吉田選手の目標は世界タイトル14連覇。「霊長類最強の女性と呼ばれることは、格闘技をやっている者なので嬉しいです。超えられないような、新しい記録を作りたいですね。それと恋愛の方も、早くいい人がみつかるように(笑)」。吉田選手の好みのタイプは一緒にて楽しい人、面白い人。そして「やさしさ」は外せないそうだ。
日本郵便によると、1871年(明治4年)に現在につながる郵便制度が整備されると、年始回りに代わって年賀状の習慣が広まった。すでに1880年代前半には、年賀状のために通常業務に影響が出るようになっているとする資料がある。そして、年末に差し出すと元日に配達される「年賀郵便特別取扱」は1899年にスタートしている。
年賀はがきイメージキャラクターである夏菜は「『人の心が年の初めに届く国』が年賀状のコンセプトです。1月1日に届くよう、12月25日までに投函してください」とアピール。
《高木啓》
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