スマホのセキュリティ対策導入、Android約8割に対しiPhoneは約2割に留まる……BIGLOBE調べ
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
それによると、まず、7割以上の回答者がスマートフォンを保有しており、そのうち約4割がAndroid搭載スマートフォン、約3割がiPhoneを利用していた。
また、約8割の回答者がスマートフォンのセキュリティ対策が不安だと回答。具体的に不安だと感じることについては、半数以上の回答者が「不正アプリによる情報漏えいなど」と回答した。一方で、「セキュリティサービス(有料/無料)を導入している」と回答した人は約6割に留まった。
Android利用者とiPhone利用者を比較すると、Android利用者では約8割がセキュリティサービスを利用しているのに対し、iPhone利用者では約2割と大きな差が見られた。なお、セキュリティ対策を行っていない人にその理由を聞いてみると、「どのようなサービスを利用すれば良いか分からない」という人が35%となっている。また「スマートフォンの動作が重くなるから」「スマートフォンはウイルスに感染しないと思うから」などがその後に続いている。
《冨岡晶》
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