iPadで野鳥観察を楽しむ「Smart Birding 野鳥映像アーカイブス」発売
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同社は、自然を愛するIT企業として「野鳥の鳴き声図鑑」「BIRDSONG for iPod」などを開発・販売するほか、「アニマルパスウェイ」の活動などを通じて自然の魅力や素晴らしさを伝えてきたという。
今回リリースする「Smart Birding 野鳥映像アーカイブス」は、その最新作。iPadやiPad miniの液晶画面で、ゆったりと野鳥観察を楽しむことができる。実際のバードウォッチングの楽しさをiPadで手軽に体験できるように、日本の国鳥「キジ」、日本三鳴鳥のひとつ「オオルリ」、環境評価の指標ともなっている猛禽「オオタカ」など、5種類の映像をアプリに附属した。
アプリと同時にリリースする追加映像集「Vol.1 山野の鳥 シーズン1」「Vol.2 水辺の鳥 シーズン1」は、アプリ内購入により追加することができる。追加映像集「Vol.3」「Vol.4」は12月中にリリース予定で、125種以上の映像をiPadで携帯できるようになるという。
野鳥の魅力をじっくり観察できるように、タッチ操作によるスロー再生やコマ送り、一時停止や巻き戻しなど、アプリの操作性にも配慮。また「観察ポイント」として、雄・雌・若鳥・幼鳥・夏羽・冬羽・亜種といった姿の違いや、食事・飛翔・水浴び・鳴く等の行動種別をあらかじめ登録、見たいシーンにすぐ移動することができる。
このほか、映像を停止して拡大表示、似ている種を並べた2画面比較再生、気になるシーンにブックマークを入れるなど、映像図鑑や教材としても、探鳥会やフィールドガイドの現場でも活用できるような仕組みを用意している。
◆Smart Birding 野鳥映像アーカイブス
価格:無料(追加映像は1,000円)
対応OS:iPad 互換 iOS 5.1 以降
《水野 こずえ》
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