2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か
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セキュリティ情報の公開数および対応したCVEの数は、2010年下半期をピークに減少傾向が続いている。月別の公開数では、月7件前後の公開が多く見られ、また10件を超えた月はなかった。公開時にゼロデイの悪用攻撃が確認されていたセキュリティ情報の数は、合計7件のセキュリティ情報が該当している。製品の傾向では、2012年はWindows向けセキュリティ情報が減少し、2009年以前と同等またはそれ以下の数になった。全体に占める割合も減り、対象期間で初めてWindowsが半数を割った。これは、攻撃の対象がWindowsからその上のアプリケーションに移っていることなども影響しているとしている。
2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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