NTT Comのデータセンターサービス、事業継続性の国際規格「ISO 22301」認証を取得
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「ISO 22301(BCMS)」は、国際標準化機構(ISO)が、事業継続マネジメントシステム(Business Continuity Management System)について、定めた国際規格。組織の重要な製品またはサービスに重大な影響を与えるインシデント(災害など)の発生の際に、“事業を継続する”ために必要な企業活動が適切に実施されていることを第三者機関が審査・認証するものとなっている。
今回NTT Comのデータセンター(コロケーションサービス)の運営、維持管理業務に関して、BSIグループジャパンにより、12月20日付で認証された(BCMS 591744)。
NTT Comのデータセンターサービスでは、これまで、情報セキュリティの確保に向けた「ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)」、サービス品質確保に向けた「ISO 9001(品質マネジメントシステム)」、運用品質確保に向けた「ISO 20000(ITサービスマネジメントシステム)」、個人情報保護に向けたプライバシーマーク認定などを取得している。
《冨岡晶》
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