知育・教育アプリポータル「LINE キッズ」で未就学児向け厳選アプリ提供 | RBB TODAY

知育・教育アプリポータル「LINE キッズ」で未就学児向け厳選アプリ提供

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 NHNジャパンは、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」において、知育・教育アプリを厳選して提供するポータルサービス「LINE キッズ」を公開した。

 LINE キッズは、0〜6歳の未就学児を対象に、リズム・うた・パズル・絵本・語学など、親子で一緒に楽しみながら学ぶことができる知育・教育アプリを厳選して提供するポータルサービス。

 スマートフォン端末の普及にともない、知育・教育アプリのニーズが高まっているが、子どもの年齢・目的に合ったアプリを選別するための情報不足、アプリマーケット内に未就学児向けカテゴリがないためアプリが探しづらいなど、対象となる子どもを持つ父母がアプリを探して利用することはやさしくない。

 今回第一弾として、外部アプリ事業者が運営している約300本の知育・教育アプリの中から、0〜6歳の未就学児をもつ父母100人を対象としたリサーチ・インタビューを通じ5タイトルを厳選したという。

 楽器演奏知育アプリ「おやこでリズムえほんプラス」、赤ちゃん向けアプリ「いないいないばあ」、読み・書き・計算を学べるアプリ「こどもゆびドリル」、子ども絵本アプリ「タッチ!うごくうたえほん+」、3つに分かれた動物や恐竜パーツを組み合わせる「ドラキッズ × シャッフルえあわせ」を「LINE キッズ」向けに提供する。

 各アプリの紹介画面では、対象年齢のほか、アプリのおすすめポイントや、アプリを試した父母の感想を掲載しており、子どもの年齢や嗜好に合わせて適当なアプリを選別することができる。

 また、子どもが間違えて広告をタップしてしまうことがないよう、LINE キッズで提供するアプリではすべての広告を排除している。

 なお、アプリのダウンロードはすべて無料(コンテンツの追加は一部有料)。

《水野 こずえ》

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