【お正月】お年玉の小学生平均3,497円、87%は親が管理
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調査は、2012年11月27日~30日の4日間、長子に小学生の子どもを持つ全国の男女900人を対象にインターネットで実施した。
「年末年始にかけて子どもと一緒に予定している行事」では、「自宅で過ごす」が最多の50.4%だったが、ほかの選択肢と合わせて選んでいる人が多く、「自宅で過ごす」のみを選んだ人は全体の5.2%にとどまった。そのほかには、「帰省」(40.3%)、「買い物(初売り・バーゲンなど)」(39.6%)、「家族・親族関係のイベント」(39.0%)、「国内旅行」(16.8%)などが上位を占めた。
2013年の正月に子どもにお年玉をあげるかどうか聞いた質問では、72.9%が「あげる」と回答。学年が上がるにつれて金額が高くなる傾向にあり、平均金額は低学年2,432円、中学年3,346円、高学年4,504円だった。
お年玉の管理方法については、「親が管理する」という回答は、「すべて親が(預かって)管理する」(45.6%)と「一部親が(預かって)管理する」(41.4%)を含めて9割近くを占めた。「すべて子どもが自分で管理する」という家庭は、11.0%だった。
お年玉の使い道では、全体でもっとも多かったのが「貯金」(41.2%)。複数選択回答のため、お年玉の全額とは限らないが、男の子で36.0%、女の子では46.4%と半数近くに上った。「貯金」以外では、「ゲーム類」が最多の32.9%。そのほか、「おもちゃ」(30.3%)、「本・マンガ」(24.7%)、「文房具」(16.4%)、「お菓子」(13.3%)と続いた。
お年玉の小学生平均3,497円、87%は親が管理
《奥山直美》
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