2012年第3Qのスマートフォン国内出荷台数、前年同期比50.2%増の797万台
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IDC Japanは26日、国内モバイルデバイス市場(スマートフォン市場、タブレット市場を含む)の2012年第3四半期(7~9月)の出荷台数を発表した。2012年第3四半期の国内スマートフォン出荷台数は、前年同期比50.2%増の797万台だった。
国内の全携帯電話端末出荷に占めるスマートフォン端末の出荷比率は、72.1%となっている。なお同四半期におけるOS別シェアでは、Android搭載スマートフォンが74.9%のシェアを占める結果となり、iOSシェアを大きく上回った。
なおタブレット市場も、スマートフォン市場と同様、大幅なプラス成長を記録しており、前年同期比106.8%増の101万台まで拡大した。またタブレットについても2012年第3四半期は、Androidのシェアが初めてiOSを上回り、46.4%の占有率を獲得したとのこと。
今後の見通しに関しては、短期的に見てスマートフォン需要は引き続き好調を維持する可能性が高い。また、タブレット市場においても、iPad miniのような注目度の高い端末の登場により、引き続き需要は拡大傾向を続ける一方、複数のベンダーから低価格モデルが市場投入される可能性が高く競争は必至だと、同社では推測している。
国内の全携帯電話端末出荷に占めるスマートフォン端末の出荷比率は、72.1%となっている。なお同四半期におけるOS別シェアでは、Android搭載スマートフォンが74.9%のシェアを占める結果となり、iOSシェアを大きく上回った。
なおタブレット市場も、スマートフォン市場と同様、大幅なプラス成長を記録しており、前年同期比106.8%増の101万台まで拡大した。またタブレットについても2012年第3四半期は、Androidのシェアが初めてiOSを上回り、46.4%の占有率を獲得したとのこと。
今後の見通しに関しては、短期的に見てスマートフォン需要は引き続き好調を維持する可能性が高い。また、タブレット市場においても、iPad miniのような注目度の高い端末の登場により、引き続き需要は拡大傾向を続ける一方、複数のベンダーから低価格モデルが市場投入される可能性が高く競争は必至だと、同社では推測している。
《冨岡晶》
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