薄型テレビのマイナス成長は1年半以上……JEITA調べ
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
出荷金額/前年比を製品分野別にみると、映像機器は663億円/51.1%で16ヵ月連続マイナス、音声機器は126億円/117.6%で2ヵ月連続プラス、カーAVC機器は410億円/85.9%で5ヵ月連続のマイナス成長となった。
出荷台数/前年比を製品の主要品目別にみると、薄型テレビは517千台/51.2%で16ヵ月連続マイナス。サイズ別では、29型以下が160千台/46.2%、30~36型が185千台/47.4%、37型以上が172千台/63%。サイズ別構成比は、29型以下が30.9%、30~36型が35.8%、37型以上が33.3%であった。
薄型テレビの3D対応モデルは85千台で前年比92.3%となり、薄型テレビ全体に占める割合は16.5%であった。インターネット動画対応モデルは237千台で前年比36.8%となった。
Blu-rayディスク(BD)レコーダー/プレーヤーは295千台/38.4%。その内訳として、レコーダーは251千台/34.2%、プレーヤーは45千台/127,5%。3D対応モデルは210千台/32.8%で、BDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は70.9%となった。
ステレオセットは51千台/111.5%で5ヵ月ぶりのプラス、アンプは11千台/85.5%で6ヵ月連続のマイナス、スピーカシステムは33千台/97.7%で2ヵ月ぶりにマイナスとなっている。
《加藤》
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