情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~発生確率編
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
2011年度の調査対象別集計結果は、「電子メールの誤送信」が11.8%、「SNSへの不適切な書き込み」が3.3%、「携帯電話の紛失盗難」が2.6%、、「USBメモリの紛失盗難」が2.4%「PCの紛失盗難」が1.5%となった。最も発生確率が高い情報セキュリティインシデントは電子メールの誤送信で、10%を超えた。電子メールの誤送信は、ちょっとしたミスや気の緩みといったことが原因で、最も引き起こしやすいインシデントだとしている。また報告書では、個人特性とインシデントの発生の関係に注目、個人の知識、行動、性格の情報も取得し、各種インシデント経験の有無を分析している。
2011年の情報セキュリティインシデントの発生確率はメールの誤送信が最多(JNSA)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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