2人に1人が、食品の安全性に対する不安を抱いていることが判明
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主食としてよく食べるものは、「米(玄米、白米)」が94.4パーセントで、2位以下を大きく引き離して1位となった。続いて「パン」が39.2パーセント、「麺類」が26.6パーセントとなっている。年代別に見ると、30代以下で「パン」と「麺類」を主食とする割合が多く、年代が高くなるにつれて少なくなる。食卓に欠かせない食品では、「茶」が51.2パーセントで首位、次いで「タマネギ」が24.9パーセント、「大豆」が23.3パーセントの順となり、食卓の常連といえる顔ぶれが揃っている。
食品に対する不安や懸念についての質問では、不安が「ある」と回答した人が50.2パーセントで、2人に1人が不安を持っている実態が明らかになった。具体的には、添加物や残留農薬、放射性物質等に対する「安全性」、原産地や遺伝子組み換えなど「表示の確実さ」、自給率の低さへの懸念が多く見られた。
《浦和 武蔵》
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