【CES 2013】クアルコム、ワイヤレス給電アピール
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ロールスロイス『102EX』は、ロールスロイス『ファントム』をベースに開発したEVコンセプトカー。ファントムのアルミスペースフレーム構造に、2基のモーターを搭載。その最大出力は394ps、最大トルクは81.6kgmと力強い。ファントムの6.75リットルV型12気筒ガソリンエンジンの460ps、73.4kgmに対して、同等またはそれ以上の出力を発揮する。
二次電池はリチウムイオンバッテリー。ロールスロイスによると、蓄電容量は71kWh、重量は640kgと、自動車用としては世界最大級だという。充電時間は、通常で20時間、急速チャージャーでも8時間と、こちらも世界最大級だ。
なお、ロールスロイスは同車の市販の予定はないとしている。
【CES 13】クアルコム、ロールスロイス製EV展示でワイヤレス給電アピール
《瓜生洋明@レスポンス》
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