コスプレ姿も披露 マツケン、「映画ドラえもん」で22世紀の刑事を熱演
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松平さんが出演するのは、3月9日土曜日全国公開する「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」である。このなかで重要な役割を果たす22世紀の刑事・マスタード警部を演じる。
マスタード警部は、ドラえもんの鈴を盗んだ怪盗DXを追い続け刑事。年齢は50歳前後、キャリア組ではなく、現場のたたき上げの人で仕事一筋との設定だ。
映画では、落ち着いた渋い男のように見え、カンも鋭く出来る男、貫録十分に登場する。一方で、コミカルなシーンも見せるとのことだ。また、作品のなかのキーアイテムであるひみつ道具にとても詳しい。
ドラえもんのゲスト声優出演に対して、松平健さんも意欲満々だ。今回の発表にあたり、松平さんはキャラクターにあわせて、得意の扮装姿も披露した。
テレビ朝日の川北桃子プロデューサーは、松平健さん起用の理由について次の様に話す。
「マスタード警部の“生真面目ほどに、コミカルになるキャラクター”をぜひ松平健さんの声で演じていただきたいと思い、お願いしました。
松平さん演じるマスタード警部は「ダンディ」と、さらに「お父さんの愛情」が加わり、本当に魅力的なキャラクターになったと思います。テレビシリーズ、映画とともに、マスタード警部の活躍にご注目ください。」
また、マスタード警部は映画だけでなく、1月11日(金)19時から放映されるレギュラー番組にも登場する。ドラえもんとのび太が、松平健さん演じるマスタード警部と「ひみつ道具にまつわるクイズ」で推理対決をするコーナーが設けられる。こちらも注目だ。
[松平健さんコメント]
―「映画ドラえもん」に出演が決まった時の感想
「国民的なアニメなので、自分が出ると知って、びっくりしたし、大変嬉しかったです。
周りの中でもやはり息子が一番喜んでくれました。アニメも普段一緒に見ています。」
―「マスタード警部」というキャラクターについて
「渋い味わいがありつつ、コミカルなキャラクターです。
警部なのに、人のアイディアをちゃっかりそのまま使っちゃうところが、ひょうきんで憎めないですね。」
―「ドラえもん」の思い出
「とにかくドラえもんがかわいいですよね。
夢のある話で、一緒に見ている息子は、四次元ポケットごと欲しいと言ってました(笑)」
― 「マスタード警部」の扮装に関して
「現実離れしていて面白いです。衣装ももちろんですが、もみあげや眉毛など細かい部分にもこだわりました。」
―欲しいひみつ道具は
「どこでもドアです。地方公演もすぐ行けていいですよね。
もし本当に実在したら世界旅行に行きたいです。」
―今年の映画の見どころ
「今まで出てきた「ひみつ道具」をたくさん見られるところが最大の見どころです。
子供だけでなく大人も楽しめる内容ですのでぜひ楽しみにしていてください。
これから控えているアフレコ、がんばりマスタード!!」
『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』
3月9日(土)全国東宝系ロードショー
http://doraeiga.com/2013/
《animeanime》
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