Javaのゼロデイ脆弱性がエクスプロイトキットに追加、攻撃検知も増加
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日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は1月11日、Oracle JRE / JDK バージョン 7の脆弱性(CVE-2013-0422)を悪用する攻撃が増加しているとして、注意喚起を発表した。攻撃は不正なWebサイト経由で行われており、Blackhole Exploit KitやRedKitなどドライブ・バイ・ダウンロード攻撃で使用される複数のツール(Exploit Pack)に本脆弱性を悪用する機能が追加されている。
また東京SOCにおいても、Exploit Packによる攻撃を継続して確認しており、1月8日、9日には検知件数が増加している。また、本脆弱性の追加により今後被害の増加も予想されるとしており、ユーザに対し修正バージョンの早急なアップデートを推奨している。
また東京SOCにおいても、Exploit Packによる攻撃を継続して確認しており、1月8日、9日には検知件数が増加している。また、本脆弱性の追加により今後被害の増加も予想されるとしており、ユーザに対し修正バージョンの早急なアップデートを推奨している。
Javaのゼロデイ脆弱性がエクスプロイトキットに追加、攻撃検知も増加(日本IBM)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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